舞台 戦争と一人の女

【新潟・横浜公演】

※この公演は全日程終了しております。

 

キャストプロフィール


⾦野泰史

 

舞踊家•俳優 + ⽣躰研究家。

 

1999 年より俳優修⾏を始め、2003 年より踊り始める。2004 年頃より、死んだら消える⽇本⽂化的かつ野性の⾝体観、⽣命観を学び始め、その感覚の⼒を基とし、また蘇⽣させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。

2009 年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を⽴ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)また2013 年より⽣躰研究家として「⽣きてるってどういうこと?」(=⽣因)や響命する⾝体を軸とし、⾝の持つ⾃然の⼒を活性させるボディーワークや稽古会を⾏なっている。

2017年9月、舞踊家 金野泰史としての生前葬を行なった。それを節目として、舞踊家•俳優「YASUCHIKA」として新たにスタートを切る。

【blog】

 http://newskonno.blog83.fc2.com/

【稽古会案内】

 http://ameblo.jp/kiunji

【Twitter】

   https://twitter.com/kiunji4spirits

花村雅子

 

劇ユニットえうれか主宰。

俳優、演出。

 

兵庫県神戸市出身。青山学院大学文学部フランス文学科卒業。 大学在学中より光文社にてライター、スタイリストの仕事を始めるが友人逝去と父母逝去を受けて休職。その間、心情の発露として演劇に傾倒。文学座所属俳優林田一高氏と出会う。彼の主宰するTriger-line公演に2007-2010出演。日航機事故、グリコ誘拐事件、ペルー大使館、東海大学医療事故をベースに人間の脆さを扱い上演。 以降、寺山修司作品(演出為国孝和)、ヨリコジュン監督舞台作品、松澤くれは作演出作品など東京小劇場に客演。 2014年劇ユニット「えうれか」旗揚げ。 松田正隆氏、岸田國士氏、清水邦夫氏作品を息づかいの近いギャラリーにて演出。其々のひとたちの流浪をあらわすことに努める。

瑞希

 

1990年5月7日東京生まれ。

 

名古屋にて出演したファッションショーをきっかけに、2013年よりSEDA専属モデルとして、活動をスタートする。 ファッションの領域を超えた、あらゆる表現に旺盛な意欲を持つ。

 

デザインなど創作にも興味があり、 高校で油画とデッサンを3年間、文化服装学院の夜間部で3年間ファッションデザインを学ぶ。

 

今夏ワークショップに初参加した体験が、新しい可能性を探るきっかけとなり、ひとつのターニングポイントに立ったと感じている。

BELLONA Model Agency所属。

菅沢こゆき

 

千葉県出身。俳優。

日本大学藝術学部演劇学科卒業。

 

高校生の時 街でスカウトされ女優を目指す。

2013年より本格的に芝居の活動を始める。

大学在学中に2015年度「ミス日芸」コンテストでグランプリ獲得。

2013年1月 金曜プレステージ「ヤバイ検事 矢場健2」、 7月〜9月「ショムニ2013」(いずれもフジテレビ)をはじめ、テレビ、映画等に出演。

舞台は2013年11月に池袋シアターグリーンで 上演した「ティラノ」が初舞台。その他 雑誌「フォトデジタルテクニック」(玄光社) や広告などでモデルとしても出演し活動の幅を広げている。

(株)芸映所属。

桐生桜来

 

女優。新潟県出身。

国際映像メディア専門学校 卒業。

 

高校演劇を通し、様々な人間になることができる演劇の魅力に惹かれ、高校在学中より女優を目指す 国際映像メディア専門学校にて、梨本諦嗚に師事 。この春、上京し本格的に女優活動を開始。

 

趣味は歌を歌うこと、美味しいものを食べること、特技はダンス。

 

主な出演作は 映画『花火』(監督:梨本諦嗚 2015年12月) 新潟コシヒカリ×NGT48スペシャルムービー(2015年10月) NSGカレッジリーグ(2015 6月)、ホテルイタリア軒(2015年12月)、北区プロモーションビデオ(監督:小澤菜摘 2015年12月)、ホリデー車検などのCM、他。アイエス・フィールド所属。


丹澤美緒

山梨県出身。俳優。

信州大学人文学部卒業。在学中は学内のサークル「劇団山脈」に所属し活動する。座・高円寺 劇場創造アカデミー4期修了生。

演劇企画RadicoTheatreメンバー。

 

舞台俳優として小劇場を中心に活動するほか、公演の企画・制作や、参加型演劇イベントの開催なども行っている。

 

2017年、『語る演劇』をコンセプトに二人組ユニット「花と竪琴」を始動し、古くから伝わるおとぎ話を新しいファンタジーとして現代に語り直す活動を展開している。

 

2016年5月初演の『戦争と一人の女』(作・演出・出演 上田晃之)に主演、2017年3月の東京公演にも出演する。

 

千賀ゆう子

 

1966年より早稲田小劇場に10年在籍。1982年に千賀ゆう子企画を設立。古典から前衛まで幅広い視座を持ち、自身による企画、構成、演出、出演作品の上演を、東京を拠点に国内外に展開。

 

金沢、新潟、仙台、岐阜、京都、高岡等、桐生との交流も20年以上、「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」「白痴」など、安吾作品の上演も数多く手掛ける。ギリシャ、ポーランド、韓国など海外公演多数。

 

語りの分野では、近松門左衛門『曽根崎心中』、『平家物語』等を原文で25年以上語り続け、ワークショップも多数行っている。CDに『建礼門院・小宰相の巻(2枚組)』『桜の森の満開の下』『平家を語る 其の一〜三』。